両ご先代の追善能
明日京都観世会館で、
「25世観世左近師・8世観世銕之丞師追善能」が催されます。
25世左近先生は、ボクの初子方の折おシテを願い、
子供の頃「お家元」として雲の上の存在のお方でした。
また、
8世銕之丞先生は、ボクが10代・20代の頃にとても可愛がって頂き、
舞台のみならず、京都にお越しの時は、よく祇園でお伴させて頂きました。
心から能を愛され、お飲みになってる時でも、
一晩中能のお話をされてました。
で、その時にボク如きの者までにも、
「この曲はこういう想いのある曲なんだよ。」
「ここはこういう風に演じないとね。」などなど…
昼も夜も、ご一緒する度に、色々お教え頂きました。
心より感謝致しております。
で、明日の催しに、現銕之丞先生が「安宅」をお舞いになり、
その子方“義経”をうちの息子親良が勤めさせて頂くんです。
この子方はとても大役で、しかも親良は初役。
その上このような大きな催しでさせて頂けるなんて、
ホント光栄に思っています。
明日、ちょっと太めの義経さんですが、
親良なりに頑張って、ともかく一生懸命勤めてくれる様望んでいます。
明日の親良の鞄には、
パパからのご褒美、「ポケモンのゲームソフト」が

まだ封を開けずに入っています。
明日無事勤め終え、
封を開けれる様に頑張って欲しいです!!
posted by urata-ke at : 21:37
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コメント
がらんす様
親良の「安宅」なんとか無事終わって、ホッとしています。
子供のお役の時は、まだまだ心配で、
自分の舞台のとき以上にドキドキするんですよ〜
だから昨日も江口の時には、すでにクタクタでした。。。
でも、と〜っても濃い番組構成で、
僕達以上にお客さんもお疲れでしょうね??
投稿者: うらちか | 2006年10月24日 00:13
ご活躍の様子を楽しみに拝見しています。
能舞台の素晴らしさに感動して以来、月刊「観世」も定期購入したり、書店で手引き書を探したりと暇さえあれば情報集めをしています。
先日23日に会の皆さんと練習の折りに、野原さんと31日の大津の講演を見せていただく計画を立てました。
もっと勉強したい。
もっと本物が見たい。
私がやっとそんな思いに成りましたのに、名古屋では熱田神宮の能楽堂が閉鎖するという新聞記事を見ました。
芸所名古屋と言われていたはずなのに、伝統芸能が廃れてゆくのは残念です。
投稿者: 奥田広和 | 2006年10月25日 23:26
奥田さま
熱田の能楽堂の閉鎖、寂しいですね。
ボクも子方時代より、よく行かせてもらったんですがね。
名古屋能楽堂との両立は、難しかったんですかね。。。
31日、ぜひお越し下さいね。
お待ちしてます!!
投稿者: うらちか | 2006年10月25日 23:38
昨日の江口、色っぽかったですね~。昔はどんぶらこって感じで舟から客引きしてたんですね。
安宅も融もあって、見ごたえのある番組構成で堪能致しました。
親良くんもお謡が以前よりも確実にパワーアップされてましたよね★
投稿者: がらんす | 2006年10月23日 10:06