地謡座で鳥肌が…
本日岡山の後楽園に行ってきました!!
とてもよい天気で、気持ちよかったです!!

といっても、観光に行ったのではなく、
園内にある、能舞台に行ってきました!!

毎年五月に催される、
うちの同門会の藤井千鶴子サン主催の公演に行ってきました。
藤井サンは、幼少より東京の橋岡家で修行をされ、
数少ない女流能楽師として、
並々ならぬ意気込みを持って頑張ってられます。
いつも舞台を務められる時は、その曲に対する思いをシッカリと持たれ、
その思いを、能として豊かに表現されます。
今日は百歳の小野小町をシテとする大曲「卒都婆小町」を初演されたんですが、
百の齢を数えてもなお、
頑なまでに智才で、しかもどこか艶のある小町を演じきられました!!
父の地頭で、両横をボク達兄弟が務め、
久々に親子三人で大曲の地謡を謡いました!
同年代の藤井サンに導かれたのか、
父も出にくい声を振り絞り、とても気の充実した地謡を謡っていました。
今日は地を謡わせてもらい乍ら、おシテから、そして父から、
表面的ではない、何か凄い力を教えてもらった気がしました。
なんだか、鳥肌ものでした!!!
それにしても、藤井千鶴子という能役者は、
いつもとても面白い能を舞われます。
今日は楽屋に、若い女流能楽師が数人お手伝いに来ていましたが、
彼女達もこの藤井サンを良き手本として、
頑張って欲しいなぁ… なんて思っちゃいました。(オッサンくさ〜)
藤井サン、そして親父さん。
ボク達は、まだまだ貴殿方から色んな事を学んでいます!
どうぞ「卒都婆小町」の様に、
いついつまでも頑なまでに、才をみせ、艶を持ち、
舞台人として生き続けて下さい!
これからも素敵な舞台、楽しみにしています!!!
posted by urata-ke at : 23:59
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