能 浦田家

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演目一覧

花筐
花筐1

大迹部皇子は皇位継承のため、急遽都へ上られることになった。皇子は、日頃から寵愛していた照日の前という女性に、別れの手紙と花筐(花籠)を届けられる。それを読んだ照日の前は別れを深く悲しみ、花筐を抱いて里へさみしく帰って行く。

花筐2

その後皇子は継体天皇となられ、大和国(奈良県)玉穂に都をひらかれ、ある日紅葉狩りに出かけられる。

花筐3

そこで、恋慕のあまり狂女となった照日の前と侍女が、天皇一行と行き会う。臣下が狂女はこの場に相応しくないと払いのけると、はずみに花筐も一緒に打ち落とされてしまう。照日の前は、これは帝の形見の花筐であると言って詰め寄り、その悲恋の悲しみを嘆く。

花筐4

やがて天皇は、その花筐は確かに照日の前に送ったものだと気付かれ、照日の前にまた側に居よと命じ、一緒に皇居へと向かわれた。

羽衣 見所
 
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