能 浦田家 |
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演目一覧 |
諸国を巡る旅僧が、ある秋の夕暮れに須磨の浦に着き、一本の由緒ありげな松を見つける。所の者に尋ねると、行平の愛した松風・村雨という海女の旧跡であると教えられる。
夜汐を汲み、我が身を嘆きつつ、汐汲車をひいて帰って来る。
僧は彼女達に一夜の宿を乞い、先般磯辺の松を弔った事を話すと、
やがてその装束を身につけた松風は狂乱の態となり、尚も行平を想い、狂おしくも優麗に舞を舞う。 そして僧にあらためて回向を乞うかと見えたが、それは全て僧の夢の中での出来事であり、夜が明けると、磯辺には静かに松風の音だけが残っていた。 ![]() |
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